WindSynth覚え書き(半袖

およそ世界で一番技術が十分でなく、演奏の出来が悪いさまを。

見た目は大人。頭は。

だいぶ老化が進んできて、ただでさえ覚えの良くない図にますます磨きがかかってまいりました。

 

本日の戯れ言はホント意味不明なのでご勘弁を。

ついさきほど自宅におりましたところ「たまにはWXに火を入れてあげるか」と思いMacを立ち上げMainstageでWX向けのファイルを読み込んだあと一瞬頭がからっぽになり、なにをどうするつもりだったんだっけとじじいムーブをかましたのち、脳死状態でLyrihron-2のチャンネルストリップをクリックし、MIDI入力のPitchBendをぼんやりと眺めていました。CC2受け付けない音源だったら CC7とかにアサインするのがセオリーでそれを無意識のうちにできるようになったのはいつのことだっけなどと感慨にふけるまもなく「PitchBend! これはPitchBendの設定じゃないか!」と気がついたのであります。

ウィンドシンセ使いの皆様方におかれましてはベンドセンサー周りの設定はどうされておりますでしょうか。

WX7を手にした時からほぼなんも成長していないわたくしは、まずリップベンドはゼロポイントの閾値を探し、そのあとほどよい感度となるよう探るという手順でやってまいりました。EWI4000sでは勝手が違い苦労しましたが基本的な考えかたはいまでも変わりません。そのはずでした。

Mainstageよ。おまえはPitchBendのカーブを変えられる力を持っていたではないか!

ご存知の通りリリコンを祖とする一族はサキソフォンと同じくリップで音程をコントロールします。ただし、生楽器と違い、ベンドダウンだけではなく大胆にベンドアップもしてしまう。これに悩まされたプレイヤーも多いと思います。

でもMainstageがあればベンドアップしないようにできる! ベンドのカーブも好きなようにできる!

と気がついたところで出かける時間になったのでした。

早く帰りたい。

 

以下、後日談。

結局Mainstageでベンドアップしない設定は可能でありました。

がしかし、NuRADでもWX5でもベンドデータを思ったように出力してくれず、リップゼロというかニュートラルというか、一発でばしっと正しい音程にならないのでありました。音痴か! シンセなのに! くそう。

気持ちよくリップベンドしたいよぅ。