ウィンドシンセ覚え書き

下手だっていいじゃない 広告を含むことがあります #AD #アフィリエイト

リアル音源

どんな音で演奏したいか。

あのバンドのあの曲の音で、あのひとのあの音で、などなど。
いろんなイメージが頭の中にあるはず。

わたくしの眺めている狭い範囲では、主に次のふたつの流派があるようです。
1)実在するリアル楽器をシミュレート
2)懐かしのアナログシンセをシミュレート

YDSなど音源を内蔵している機種ではサックスやフルート、トランペットなど、そのものずばりの音色名がつけられたものがありますね。実際のリアル楽器にどれだけ近い音色なのかはともかく、そうしたニーズが強くあるのは事実でしょう。吹奏楽をやっているけれど、おうちでは音が大きくて練習できないのでその代替としてYDSなどを使う。現在はYDSやAerophoneを持っていない(手放した)ので、練習としてどれだけ役に立つのかはコメントできませんが、リアル楽器の音がほしいというのはわかります。わたくしはトランペットを吹けないのでハーマンミュートの音にあこがれます。ハーモニカあるいは鍵盤ハーモニカの音もいいですね。TX81Zを持っていた大昔にはエレピの音がバンドで活躍しました。

FacebookではときどきSwamやVG Trumpetをどういう風に設定したらいいのかわからんという投稿があったりします。
Swamは高価だしVG Trumpetはトランペット以外もあって面白そうだけどKontakt用だったりして結局高価になってしまうので持ってないんですよね。ほしい。
で、雑に検索した感じだと、ウィンドシンセ向けに丁寧に解説した記事を誰も書いてないみたいだし、もったいないなーと思うんですよね。

その一方で、リアル音源を快く思わないひともいます。サックス持ってるんだったらサックス吹けばいいし、ほかの楽器だって同じことじゃんっていうんです。
そういうのは、わたくしとはちょっと考え方が違う。
会場にピアノがあるのにシンセでピアノの音出してるキーボーディストいるからなぁ。

そうそう。結構昔の話になりますが、30年位前にNAMM97でYAMAHAウィンドシンセだけでビッグバンドをやったことがあるんですよ。ほぼ全員がWX11とVL70-m使ってるの。ほぼっていうのは御大Nyle Steiner氏がEVIで参加してるから(笑)。あとRon MillsがBC1でキーボード弾いてトロンボーンっていう、ちょっとなにいってるかわかんない感じ。

VL Big Band at NAMM 1997
https://robosax.com/vlbigband/

興味のある方は是非。
録音が悪いのが残念ですが、VL音源とは思えないリアル感に驚きます。

また、Aerophoneだけで室内楽みたいなことやってる大学の先生もおられますよね。名前忘れちゃったけど。

(例えばこれかな)

Handel "Alla Hornpipe" realized for Brass Ensemble on Roland Aerophone.  https://www.youtube.com/watch?v=O9RdcT4kM08&list=LL&index=226

 

リアル志向の音源も面白いっすよ。
たとえばバロックの楽器なんてそもそもそう簡単に手には入るもんでもないし、でも演奏したいってのも人情だし。

うちの庭から石油が出たらSwamとか買って試してみよう。そうしよう。