WindSynth覚え書き(半袖

およそ世界で一番技術が十分でなく、演奏の出来が悪いさまを。

AE-20

気がついたらAE-20を買っていました。

アルトサックス経由でWX7からこの世界に、沼にはまったわたくしからするとリップベンドにはこだわりがあります。リップベンドおたくといってもいいのかもしれない。

そういう意味ではEWIのマウスピースは違和感がありました。慣れればなんてことない部分ではある。でも、一番最初に渋谷のヤマハで試奏した1000と4000ではまるで別物のように感じたし、その一方でNuRADでは「再発明か?」と浮かれたものです。

ではリップベンドはいらないのかというと、やっぱりそっちのほうが自然に吹ける気がするんですよ。思い込みって怖いですね。慣れればいいだけの話なんですけどね。

で、初代のAE-10をよく確かめもせず急いで買ったものの、なんといいますか、思ったように動いてくれない。そして自分勝手な過度な期待はゆるゆると引き潮のように消えていき、いつしかリップベンドはミッシングリング、いや、人類には早すぎたんだ夢想に過ぎなかったんだという気持ちになっていました。ね。馬鹿みたいね。

時は流れAE-30そしてAE-20が発売され「あたくしリップでビブラートかけてますのオホホ」みたいなレビューや動画がちらほらと出てきたもんだからさあ大変。

 

ということでAE-20、うちにもあります。