大きい画像がたくさんあるとブラウザが重くなることがわかったので今後は小さい画像をちょっとだけ使うという方法論で行きます。
余談はさておき。
さしてウィンドシンセに興味がない楽器店などではAerophoneが展示してあればラッキー、EWIがあったら超ラッキー。
そんなふうに思っている自分がいます。
自己中心的で被害者意識の強さがうかがえますね。注意しましょう。はい。
以前こんな記事を書きました。世の中には日本国内で買うことのできるウィンドシンセはこんなに種類がある、という趣旨でもでもありました。
そうはいっても楽器ですから実物を確認してから買いたいものです。
店頭で試奏できたらもっといいですよね。
ようしわかった! 合点承知! まかせろ!
今回は店頭で気軽に試せないつまり音源を本体に内蔵していないもしくはそもそも売ってないウィンドシンセをご紹介します!
ということでスペシャルなメンバーを紹介するぜ!
「店頭でほいほい買えないウィンドシンセ」
・NuRAD R2
・NuEVI
・Travel Sax 2
・EMEO
・Synthophone MIDI sax
・ZEFIRO
・MWiC
NuRAD R2
NuEVI
Berglund (ベルグランド) New|コウスキミュージックアンドサウンド株式会社(国内代理店)
Berglund (ベルグランド) New|コウスキミュージックアンドサウンド株式会社取扱店舗一覧がページの下のほうにあります。
NuRAD
おそらく今一番注目されている新世代のウィンドシンセなのではなかろうか。
見た目、機能、操作性、知名度、価格。
どれをとってもトップクラス。なによりインパクトのあるビジュアル。大手既存メーカーに引けを取らないどころかツボを押さえた機能の数々。触ればわかる吹けばわかる操作性の良さ。プロアマ問わず、若手からベテランまでユーザー層が広く有名奏者が使用。そして高額!
前機種のNuRADはどうやらバックオーダーをもって生産終了し、後継機種のR2がさらにパワーアップして登場。
みたいな感じ。
躊躇することなく買って、届いた日にすぐ実戦投入したいNuRAD R2。奇抜な見た目に反して超軽量で手に馴染みます。頭で受け入れることができるかどうかですね。だいたい見た目云々をいうならIan FritzさんのStealthはどうなんだって話です。

NuEVI
なにを隠そうみなさんご存知の通りEWIのご先祖がこちら。
トランペット奏者で電気工学博士でもあるNyle Steiner氏がトランペット型のウィンドシンセEVIの開発を始めたのがLyriconとほぼ同時期の1970年代のこと。これを見たMicheal Brecker氏などが「サックス型も作ってくれ」とオーダーし世に出たのがSteinerphone。ライセンスをAKAIが買って出したのがEWI。
EWIもEVIも試作品(?)がたくさん出ているのでどれがどれだかよくわからないという結果に。
で紆余曲折あってBerglund UnstrumetsのJohan Berglund氏がNuRADとNuEVIを製造・販売。そして今日も開発は続いている……と。手のひらサイズのEVIの試作品が出てきたときは興奮しましたね!
TravelSax2
サウンドハウス
クラウドファンディング発のTravel Sax。満を持しての弐号機の登場です。
コストダウンのためか、デザインは初号機ほどリアルのサックスには寄せておらず、うん、まぁ、って感じの見た目。ただSNSに上がっている動画を見る限り、ベンドもピッチもできないのに、みんな楽しそうに吹いてるんですよね。他機種では全然見かけない、といってもいいじゃないかな。なにがそんなに楽しいのか聞いてみたくもあります(笑)。吹いて楽しいが一番なので、そういう意味ではウィンドシンセの最適解はこれなのかもしれないと思わなくもなくもないわけではないこともない。わかんないけど。
Synthophone MIDI sax
リアルのサックスに寄せる? それならこれ一択ですよ奥さん! ちょっと見ていってちょうだい!
ウィンドシンセとしてはマイナーな存在になってしまったSynthophoneですが、日本で持ってる人いるのかなぁ。いるんだろうなぁ。見てみたいなぁ。
EMEO
Emeo Digital Saxophones
Synthophoneまでやんなくてもサックスの練習にはこのくらいでいいんじゃないの? という答えがここにありました。サックスの2番管に全部詰め込みましたって感じのやつ。そのかわりピッチのコントロールは一切なし。ベンドもビブラートもできません。うーん。
でもわたくしオーダーしちゃったので簡単なレビューをする予定です。
ZEFIRO
https://www.kickstarter.com/projects/artinoise/zefiro-wind-instrument-for-smartphone-users?lang=ja
Lunatica(ルナティカ)(Re:corderr)でお馴染み、ARTinoiseが送るクラウドファンディング発の変態ウィンドコントローラー!(褒めてます) まだ手元に実物がきていないので断言できませんが、ブレスとピッチのコントロールに特化したデバイスです。ブレスとピッチ以外はMIDIに丸投げ。USB Cをつけたからスマホに繋げて専用アプリで遊んでね、みたいな?
オプションで首かけホルダがあるのでキーボードにつないでブレスコントローラー的な使い方も想定している……というといろいろ夢が広がります。EMEOと組み合わせるとビブラートくらいはできるようになるんじゃない? とか?
こちらも簡単慣れニューを届き次第する予定です。
MWiC
さてどん尻に控えしは、日本が世界に誇る人類史上最高のウィンドコントローラー、MWiCです。
マウスピースだけでも次の3種類から選べます。
アルトサックスのマウスピースを用いたLyricon系レバー式ピッチセンサ
アルトサックスのマウスピースを用いたMWiC独自の密封圧力式バイトセンサ
EWI系マウスピースライクの密封圧力式バイトセンサ
本体は2種類。
円筒型
角柱型
レバー式ウィンドシンセといえばSTINGとかBIASなどのLyricon型デバイスと、WXやAerophoneといったオリジナルデザインのデバイスに分けることができます。MWiCもレバー式センサをオプションとして選べるのでLyriconの系譜の一部であることは間違いありません。円筒型でサックスのマウスピースといえば、もうLyriconの再来といっても過言ではないでしょう。
MWiCについては項を改めてくわしく記事にしたいのでこのへんにしておきます。
今日はひとつだけ覚えていってください!
MWiC、いいですよ……。
ではまた。