WindSynth覚え書き(半袖

およそ世界で一番技術が十分でなく、演奏の出来が悪いさまを。

Lyrihron-2

はい。買いました買いました。

わたくしは音を作り込むタイプではないので、プリセットをちょちょっといじることができれば十分満足しちゃう、そんな感じ。

そうした意味でもLyrihron-2、大満足であります。さすがEVI-NERを作った Audio & Multimediaさん。

もちろんなつかしいリリコンを模した独特なインターフェイスを使いこなしてゼロから音を作るも良し。みなさんも是非お試しください。

 

観念しました

馬鹿は風邪を引かないと言いますが、もしかしたらわたくし馬鹿だったのかもしれません。

先日のWindows Updateで(かどうかは断言しないけど)ウインドシンセのソフト音源が軒並みパツパツ鳴るようになってしまいました。これが噂のアレか!

出音の頭がパツパツするこの現象、この界隈では有名だったものの、幸か不幸かいままで経験していなかったのでちょっとびっくりしました。よく見かけることでもあるし、さほどおろおろしなくてもいいことに気がつきほっと胸をなで下ろしたところで、鈍い頭が回り始めます。あれれ。

なんでWindowsで吹いてんだ?

こないだMac買ってたじゃん。

たいして使いもしないのに毎日会社に持ってってるじゃん。

ということで、ウィンドシンセ環境をWindowsからMacに移行したいと思います。重い腰を上げて。

まずは机の上を掃除するところからかな。一仕事だな。大変だな。

AE-20

気がついたらAE-20を買っていました。

アルトサックス経由でWX7からこの世界に、沼にはまったわたくしからするとリップベンドにはこだわりがあります。リップベンドおたくといってもいいのかもしれない。

そういう意味ではEWIのマウスピースは違和感がありました。慣れればなんてことない部分ではある。でも、一番最初に渋谷のヤマハで試奏した1000と4000ではまるで別物のように感じたし、その一方でNuRADでは「再発明か?」と浮かれたものです。

ではリップベンドはいらないのかというと、やっぱりそっちのほうが自然に吹ける気がするんですよ。思い込みって怖いですね。慣れればいいだけの話なんですけどね。

で、初代のAE-10をよく確かめもせず急いで買ったものの、なんといいますか、思ったように動いてくれない。そして自分勝手な過度な期待はゆるゆると引き潮のように消えていき、いつしかリップベンドはミッシングリング、いや、人類には早すぎたんだ夢想に過ぎなかったんだという気持ちになっていました。ね。馬鹿みたいね。

時は流れAE-30そしてAE-20が発売され「あたくしリップでビブラートかけてますのオホホ」みたいなレビューや動画がちらほらと出てきたもんだからさあ大変。

 

ということでAE-20、うちにもあります。