WindSynth覚え書き(半袖

およそ世界で一番技術が十分でなく、演奏の出来が悪いさまを。

NuRADファーストインプレッション

しばらく前に、何度か島村楽器の新宿PePe店さんにお邪魔して試奏をしてまいりました。

担当のかたがものすごく親切で、しかもウインドシンセの知識が豊富なので安心して相談できて心強かったです。

 

www.shimamura.co.jp

 

 

第一印象としては「軽い!」。

ストラップなくても楽勝だよ、という噂は聞いていたので軽いんだろうなと予想はしていましたが、EWI5000とAerophoneが900gくらいなのに対してNuRADは650gくらい。缶コーヒー1本分くらい軽いのかな?

あと、EWIやAerophoneみたいな長さがなくて重心が上の方にあるためその分軽く感じられるのかもしれません。

 

さて、次は見た目の特徴の一つ。針金みたいな棒、ハンドレスト。

 

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これは付け外しができるので、お好みでどうぞ。わたくしは手が小さくて指も短いので使っていません。

 

それから誰もが気になる左右が対称に並んだキー。

吹奏楽などのサックス経験者なら「左手は上で、右手は下」なのが常識中の常識です。が、NuRADは左右が同じ高さにある。

これは慣れ、というかすぐに慣れます。

 

そしてわたくしにとっては最大の関心事であったマウスピース。

EWI1000みたいに柔らかいと聞いていたので期待はしていたものの、実際に咥えてみるまではわかりませんでしたが。が。

 

  や わ ら か ~ い !

 

だからでしょうか。ビブラートが気持ちよくかかります。これは素晴らしい!

即決不可避。

発注しました。

 

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